【 速報 - ジカ熱が日本上陸 】
ブラジルに滞在歴がある神奈川県の10代男性が、発熱や発疹の症状を訴えジカ熱感染の陽性反応https://t.co/x3T8KSoaqn男性が日本に帰国後どのような場所で過ごしたか詳細は不明 pic.twitter.com/7kXmKkUaJM
— ニュース速報Japan (@breakingnews_jp) 2016年2月25日
現在、中南米で感染が拡大されている、「ジカ熱」。
先日、日本でも感染が確認されたのです!!!
ジカ熱って一体どのようなものなのでしょうか?
気になる、症状や注意点などを調査しました。
目次
ジカ熱とは?
ジカ熱は、「ジカウイルス」を持った蚊に刺されることが原因の感染症です。 潜伏期間は2日から12日といわれ、主な症状としては、軽い発熱、頭痛のほか、発疹や結膜炎などがあります。 同様に蚊が媒介する「デング熱」に比べて症状は軽く、およそ8割が感染しても症状が出ないといわれています。 基本的に人から人へは感染しないとされていますが、稀なケースとして、性交渉や輸血で感染する可能性が指摘されています。 今のところワクチンや治療法はありません。
日本人に感染が確認されたのは、今回が初めてではなく、2013年にも確認されているそう。
ハネムーン客に人気のタヒチのボラボラ島を訪れた2人の日本人がジカ熱を発症しました。
小頭症との関連が指摘?!
デング熱よりは、症状が軽く、気づかない場合も多いとされている「ジカ熱」ですが、一番注意しなくてはいけないのは「妊娠中の女性」の感染とされています。
ジカ熱が流行しているブラジルでは、
〇小頭症
〇ギランバレー症候群
と関連があるという危険性も指摘されていました。
なので妊婦さんは本当に要注意です。
ジカ熱が流行しているブラジルでは、頭の小さい赤ちゃんが生まれる小頭症が相次いでおり、妊婦とジカ熱の関連が指摘されているそうです。
現在、日本でも感染者が確認されている為、日本の妊婦さんも注意が必要ということです!!
ジカ熱の予防法
一番の予防法は、ジカ熱の流行地に行かないという方法が一番でしょうが、 これからGWや、リオ五輪も待っています。
どうしても行かなくてはならない人も出てくるでしょう。
対策としては
〇蚊に刺されない
〇蚊に効くスプレーなどを使用する
〇長袖長ズボンの着用 ←(ブラジルでは暑いからきつそう・・・)
〇水たまりをなくす
日本人のジカ熱に対する恐怖
ジカ熱が怖いので、僕は家から出ましぇん! — 卍卍パピィ坂本卍卍 (@kogetaniku) 2016年2月26日
日本にジカ熱到来!?!?!?
やばいやん怖いやん— さえ子 (@s_y_0113_65) 2016年2月25日
オリンピックでジカ熱が一気に流行りそうで怖いな — アブ~ん(協議中) (@gyaajyaa8) 2016年2月12日
まとめ
これ以上、日本での感染者が出ないように皆さん気を付けましょう!
特に、妊娠中の女性は要注意です!
厚労省は、流行している中南米に渡航する人に対し、蚊に刺されないよう注意を呼びかけるとともに、妊婦については流行地への渡航をできるだけ控えるように呼びかけています。
また、流行地から帰国した男性に対し、パートナーが妊娠している場合、コンドームの使用を推奨するとしています。
ジカ熱以外にも、今の季節は感染症が多いです。