婚約指輪の意味をご存知でしょうか?指輪に込めた想いの秘話をご紹介!


女性なら誰もが憧れる、プロポーズ!!
その時に一緒に贈られるのが婚約指輪ですよね。

今となっては当たり前となっていますが、婚約指輪の意味はご存知でしょうか?
是非、想いの込められた婚約指輪について知って頂きたいです。

目次

  1. 婚約指輪の歴史について
  2. 婚約指輪はダイヤモンド付でないとダメなの?
  3. 婚約指輪をはめる指はどこ?
  4. まとめ

 

婚約指輪の歴史について

まずは、婚約指輪の歴史についてご紹介していきましょう。

世界で最初に婚約指輪を贈ったのは、15世紀のブルゴーニュ公シャルルの娘マリアと、ハプスブルグ家の王子マクシミリアン大公の婚約の時だったそうです。
しかし、これは史実に残っているものであって、人類最初に婚約指輪を贈ったのは古代ローマ時代と言われています。

当時は鉄の輪をはめていたそうです。
そして、2世紀には金の指輪、1456年にはダイヤモンド付の指輪というように現代では、ダイヤモンド付の指輪を贈る様になりました。
当初は貴族や豪族の方向けの習慣で、一般家庭にも復旧したのは19世紀になってからと言われています。

また、日本で普及したのは1960年頃だと言われています。
当時はダイヤモンド付の指輪が少なかった為、真珠や誕生石付の婚約指輪が主流だったそうです。

婚約指輪は長い歴史がありますが、ダイヤモンド付の指輪を贈るようになったのは、まだ最近の事なんですね。

婚約指輪はダイヤモンド付でないとダメなの?

婚約指輪の意味としては、『生涯共にいる事を約束し、その想いを象徴・証明するもの』となります。
約束する証明こそが、プロポーズと結婚指輪で表されるようになったのです。

婚約指輪といったらダイヤモンド付といいますが、絶対にダイヤモンド付にしなくてはならないという事はありません。
しかし、ダイヤモンドですと永遠に風化せずに無垢で美しい事から、とても人気となっています。
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婚約指輪をはめる指はどこ?

結婚指輪は、左手の薬指にはめるのが一般的です。
では、婚約指輪はどこの指にはめるのがいいのでしょうか?

現在の日本では、結婚指輪と同様に左手の薬指にはめるのが一般的とされます。
中には、右手の薬指にはめる方もいらっしゃるので、必ずとは言い切れません。

左手の薬指に指輪をはめる意味としては、ギリシャ神話に由来があるそうです。
古代のギリシャでは、心臓は人間の感情を司る場所とされていました。
左手の薬指には、心臓に繋がる血管があると言われていた為、相手の心を掴み結婚の誓を更に強いものにするという意味が込められています。

また、婚約指輪は結婚式の当日までつけている様にしましょう。
結婚式での指輪交換が行われた後から、結婚指輪をつけるのが正式な方法だとされています。

指に込められた意味は?

他の指に関しても、指輪をはめる位置によって意味が異なってきます。
こちらも是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。

【親指】
右手:権威や責任が得られる・指導力を持つ
左手:信念や愛を貫く・自分の思いを実現させる

【人差し指】
右手:集中力や行動力を高める
左手:積極的に行動できる力を高める・精神的な安定

【中指】
右手:行動力を高める・邪悪なものから身を守る
左手:協調性を高める・直感を高める

【薬指】
右手:精神的な安定・恋愛成就
左手:愛の絆を深める・願いを実現する

【小指】
右手:困難を乗り越える・自分の魅力を発揮する
左手:心願成就・恋のチャンスを掴む

引用元:http://www.mwed.jp/jyuku/categ6/lecture520/

まとめ

今まで話した内容をまとめると、

婚約指輪の意味とは、生涯共にいる事を約束しその想いを伝えて証明する為に行うのが、プロポーズと結婚指輪です。
必ずダイヤモンドでなくてはならない決まりはありませんが、最も良いとされているのはダイヤモンドです。

このように、思いが沢山こめられた意味があるんですね。
婚約指輪を選ぶ前に、婚約指輪の意味を知ることでより一層、相手との深い絆を感じられるのではないでしょうか。

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