季節はあっという間に流れ、残り1ヶ月弱で今年も終わります。
そんな季節のイベントといえば「忘年会」。もしあなたが職場で「忘年会」の幹事に任命されたらきちんと幹事の役割をこなす事は出来ますか?今回はいつ会社で忘年会の幹事に任命されても平気な様に「幹事のコツ」を紹介していきます!
目次
飲み会の幹事になった時!~挨拶編~
職場の幹事に任命されて予約もバッチリ、忘年会をさぁ始めるぞ!と飲み始めたのは良いですが実は幹事さんはまず初めに「宴をスムーズにスタート」させる重要な役割があります。場所取り、会費の集金だけではないんですよ!では乾杯の挨拶の例文を見ていきましょう。
(例:はじめの挨拶)
「それではこれより、○○の忘年会(○○会)をはじめさせていただきます。
本日司会進行を務めさせていただく○○と申します。よろしくお願い申し上げます。さっそくですが、ここで○○さん(様)に乾杯の音頭を頂戴したいと思います。
皆様、お手元のグラスにお飲物をご用意ください。それでは○○さん(様)、よろしくお願いします!」(http://r.gnavi.co.jp/sp/kanji/article/000755/より引用)
ポイントはあくまでも裏方と言う事。きちんと挨拶はするけどもあくまでも自分は「司会」のポジションということを忘れないようにして下さい!
飲み会の幹事になった時!~盛り上げ方のコツ~
幹事は上記で述べたように「司会」の役割も兼ねています。テレビ・ラジオでもわかると思いますが「司会が中心となって」盛り上げている事がわかります。それは職場の忘年会・飲み会でも変わりません。盛り上げ方をご紹介していきます。
笑顔で声を出す
居酒屋などで特にざわついていると声が全く聞こえないという状態になることがしばしばあります。それで遠い席の人と話せず終わってしまう事も…。幹事はそれではいけません。普段あまり喋らなくても幹事になったらハキハキ笑顔で大きな声で話すのがポイント。飲み会の進行がスムーズになります。
メインイベントを準備
普段、同僚と飲む場合はあまりイベントはないかもしれませんが、「忘年会」といった場合はメインイベントを準備したほうが盛り上がります。豪華な商品を準備して、シンプルな「ジャンケン」でも大盛り上がりすることが出来ます!その際、司会進行の役もお忘れなく!
写真係になろう
写真を撮影して後日会社で配る役割も良いですが、実は写真係になるのには重大な約割があります。それは、移動しながら全体の様子を見れるからです。様々な席にいき写真を取りつつ、体調が悪そうな人やお酒が足りない人など、早期に発見することができ素早く気配りができます。自らすすんで写真を撮る撮影班になってみて下さい。
飲み会の幹事になった時!~最後の挨拶編~
幹事は最後の最後に重大な「締め」の挨拶をしなければいけません。
終わり良ければ全て良しという言葉があるので逆に最後でミスをしてしまったら台無しです。しっかりこの締めの挨拶を覚えておきましょう。
(例:終わりの挨拶)
「さて、皆さんと楽しんで参りました今年の忘年会も、残念ながらお開きの時間となりました。最後は、三本締めでお開きとさせていただきます。皆さん、どうぞご起立ください。締めの音頭は○○さんにお願い致します。(締めの音頭が終わったら)以上で忘年会をお開きとさせていただきます。皆さん、ありがとうございました!」(http://r.gnavi.co.jp/sp/kanji/article/000739/#a6より引用)
ここでもあくまでも司会です、自分ではなく上司に締めの音頭をお願いし華をもたせるのがポイントです。最後の最後まで笑顔で声を出して忘年会を締めましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?幹事任命されたらプレッシャーかもしれませんが逆に自分をよく見せるチャンスかもしれないのです。是非この時期幹事に任命されたら、今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね♪