(引用元:http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCD=41)
独特のカルチャーを持っている街、秋葉原!電気街のネオンやアニメショップなどを見ているとワクワクしてきますよね。昔は、パソコンのパーツなどを売っていた玄人向けの街だったのですが、それがオタクの街になり、さらには一般の人も楽しめるエンターテイメントな街になりました。実は秋葉原は激安で美味しいランチが食べられるおすすめのお店がたくさんあるんです。さらに、メイド喫茶もメイドさんだけじゃなくランチもしっかり楽しめます!今回は、知っているようで知らない秋葉原を紹介します!
目次
- 秋葉原はどんな街?知っていたら自慢できる秋葉原豆知識4選
- 秋葉原を楽しもう!ちょっと通を気取れる秋葉原情報3選
- 秋葉原といったらメイドカフェ!おすすめメイドカフェ3選
- 秋葉原で激安&極上ランチを楽しめるお店は?おすすめ3選
秋葉原はどんな街?知っていたら自慢できる秋葉原豆知識4選
秋葉原という地名を聞くとどんなことを思い浮かべますか?アニメの街でしょうか?それとも、素人にはわからないPCのパーツを売っている専門的な場所?そもそもなぜ、秋葉原という地名なのでしょう?不思議ですね。調べてみると秋葉原には古い歴史があることがわかりました。
その1 電気街の前の秋葉原は、実は草っぱら?
(引用元:https://retrip.jp/articles/7274/)
秋葉原という街は、何度も街の印象を変えている不思議な街です。秋葉原の発展は今から七十年ほど前。第二次世界大戦後に、闇市として発展しました。その後、バブル期にはハードウェアとソフトウェアが立ち並ぶ世界有数の電気街となりました。パソコンの浸透とともに、今度はパソコンと親和性の高いアニメなどを扱うお店が急増。世界のオタクが注目する秋葉原はこうやってできあがっていったのです。
その2 江戸から明治の秋葉原
秋葉原は、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の時代に発展していきました。神田川が開削されたのです。すると川沿いに材木商が集まり神田佐久間町という町が出来上がりました。また、大名屋敷・旗本屋敷などもありました。しかし、江戸の人口が増え始めると、火災が頻発し、大名や旗本は郊外に移転していきました。その跡地に町民が住むようになります。そのため、江戸の町は密集化していったのです。秋葉原は、幕末になると五十にも及ぶ小さな町がたくさん出来上がっていたそうです。
その3 明治初期の大火で秋葉原は火除地(ひよせち)に
度々火災に見舞われてきた江戸ですが、明治初期には大火事が起こります。明治天皇は、江戸城内の紅葉山から鎮火三神を勧請し、火防(ひぶせ)の神・秋葉大権現(あきはだいごんげん)を祀りました。一般市民は、「秋葉社」「秋葉様」「秋葉さん」と親しみを込めて呼ぶようになりました。また、できた火除地を「秋葉の原」「秋葉っ原」と呼んでいたそうです。これが秋葉原という地名の始まりと言われています。
その4 秋葉原の地名が付いた当初からエンターテイメントの街だった!
秋葉原の万世橋付近にできた空き地には、ヒラキという仮設建物が立ち並ぶようになりました。このヒラキというのは、大道芸人達が見世物をする小屋のことで、講談や浪曲を聞くことができたそうです。また、サーカスなども見ることができたそうです。今も昔も、秋葉原はエンターテイメントの街だったんですね!
秋葉原を楽しもう!ちょっと通を気取れる秋葉原情報3選
スライムが隠れている(見えている?)ローソン
(引用元:https://travel.spot-app.jp/tokyo_akihabara_matsuzawa/)
なんて可愛い!思わず叫びたくなってしまうドラゴンクエストとコラボしたローソンです。最初は期間限定コラボだったのですが、あまりの人気に定番化しました。通常のコンビニベルの入店音とは違い、ドラクエをしているときのダンジョン潜入音が鳴り響きます。また、入店10回の1回の割合で宝箱をあける音が鳴るんですよ。お買い物をするとスライムのビニール袋に商品を入れてもらえます。ドラクエファンじゃなくてもうずうずしてしまいそうです。
気になって仕方がない商品ラインナップの自動販売機
(引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/11576571/)
ポテトチップス、それに焼き鳥缶、おでん缶、きわめつけはカブトムシです。このカブトムシは超合金で本物ではないそう。また、甘いネクターは秋葉原散策で疲れたときに是非飲みたい栄養ドリンクみたいなジュースですが、「常温」とばっちり書いてあります。秋葉原の自動販売機はつっこみどころ満載です。
謎の鬱ガチャと酷鬱ガチャ
(引用元:https://travel.spot-app.jp/tokyo_akihabara_matsuzawa/)
秋葉原ではいたるところにガチャポンがあります。「ガチャポン会館」は、ガチャポンだけが集められており、常時100台以上のガチャポンが楽しめるとのこと。こんなに凄い数のガチャポン見たことがありません。一番目を引くのが、謎の鬱ガチャ(100円)と酷鬱ガチャ(200円)です。話のネタにガチャポンしてみるのはいかがでしょう?
秋葉原といったらメイドカフェ!おすすめメイドカフェ3選
(引用元:http://www.cafe-athome.com/intro/#access-header)
@ほぉ~むカフェ
開店して間もなく13年目を迎える@ほぉ~むカフェ。秋葉原の超有名メイドカフェです。
お店は全4店舗あり、働くメイドさんの数は総勢170人!@ほぉ~むカフェは、ただメイドさんを眺めるだけでなく、一緒に遊べるサービスが充実しているのが嬉しいところ。一緒にチェキで記念撮影できたり、そのチェキにお絵かきをしてくれます。また、見どころは可愛い制服!晴れの日と雨の日で制服の種類が変わるんですよ。秋葉原で雨降りに日にあたったら、@ほぉ~むカフェに行ってみましょう。フードやドリンクは1品600円から1200円ぐらいでリーズナブルです。
メイドダーツバー&カフェ Little PSX
(引用元:http://candy69.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)
メイドダーツバー&カフェ Little PSXは、メイドさんとダーツができるお店です。ダーツバーなのでカクテルなどの飲み物が豊富!なんと常時170種類もあるんだとか。また、ダーツが初めての人には、ダーツの上手なメイドさんが優しく教えてくれます!友達やカップルで行ってもメイドダーツバー&カフェ Little PSXは楽しめますし、一人で行ってもOK!癒されつつアクティブに遊べるので気分転換にも持ってこいのお店です。
Akiba Diner ザ・グランヴァニア
(引用元:http://candy69.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21)
秋葉原駅の電気街口から約1分でたどり着けるAkiba Diner ザ・グランヴァニア。欧風ギルドのメイド喫茶です。喫茶タイムはメイドブレンドコーヒーが楽しめます。Akiba Diner ザ・グランヴァニアはビールも豊富で、世界のビール30種が楽しめます。また、酒場タイムには、自家製ローストビーフのワゴンサービスがあるんですよ!メイド×肉って斬新ですよね!さらに、ミッションメニューというものがありクリアすると、2ショットチェキがメイドさんと撮れてしまいます。ドリンクは1品450円程から楽しめます。
秋葉原で激安&極上ランチを楽しめるお店は?おすすめ3選
ビーフキッチンスタンド アパホテル秋葉原店
(引用元:https://travel.spot-app.jp/tokyo_akihabara_matsuzawa/)
アパホテル秋葉原店にあるバル風のお店ビーフキッチンスタンド。メニューを見ても分かる通りとにかく激安!しかも、かなり美味しいんです!牡蠣のアヒージョは199円!牛ハツのレアトーストは299円と破格の安さ!飲物もリーズナブルなお値段ですので何倍もお代わりしちゃえます。女性なら二千円もあればお腹いっぱいになってしまいますね。
絶品の「とんかつ万平」のカキバター焼き
(引用元:http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/another/2933)
写真を見ただけでよだれが出そうな「とんかつ万平」のカキバター焼き!こちらはとんかつ屋さんなのですが、冬場になるとカキバター焼きが加わります。このカキバターがもう絶品で、絶品で!あまりにも美味しいので何度も絶品と言っちゃいます!外側はかりっと焼かれていて、でも内側はジューシーです。磯の香りがふわっと広がって塩気とバターの混じり合った感じがたまりません!冬季限定メニューで例年3月で終了してしまうんだとか!時期を逃してしまうと10か月近く待たなければならないので、食べたいなと思った日が吉日!秋葉原に足を運んだら、ランチに「とんかつ万平」のカキバター焼き!是非、おすすめです!
ジャイヒンド秋葉原店のジャイヒンドターリーセット
(引用元:https://retrip.jp/articles/6518/)
秋葉原で食べるインド料理もなかなか乙なものです。ジャイヒンド秋葉原店は、テレビでも取材を受ける有名店。本格的なインド料理が秋葉原で味わえてしまいます。おすすすめなのは、ジャイヒンドターリーセットです。シュリンプパターマサラ・チキンサーグ・ダール豆がセットになっています。AからDまでランチメニューがあり、800円からというお値段が嬉しいですね!
奥深い街秋葉原!
知れば知る程面白い秋葉原!町人の街から火除地、そして闇市、さらには電気街、オタクの街と姿を変えつつも、秋葉原の根底にあるのはエンターテイメント!そのエンターテイメントは独特で、世界から注目されています。これからも新たな文化が生まれるであろう秋葉原には注目していきたいですね!