新入社員の皆さんは仕事に慣れてきた頃でしょうか?
四月に入社してバタバタしているうちに大型連休のゴールデンウィーク。
やっと休める…。ここでたくさん休んで体調を整えよう…。
そして連休が終わりに近づくと…
なんだかだるい。
会社に行きたくない…。
この症状もしかして「5月病?」
目次
五月病とは?
仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、5月の連休明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事 などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥ること、これがいわゆる「五月病」。精神的な症状だけでなく、食欲不振や胃の痛み、めまい、動悸な どの症状を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけないあせりやストレスが、知らず知らずのうちに体の症状となって出てくるのです。(http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_topic/topic_67/mdcl_info.htmlより引用)
またこの五月病は誰でもなる可能性があると言われています。
実は五月病は正式名な病名ではなく「適応障害」として診断されます。
※適応障害とは
適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。(http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html)
五月病の原因は?
5月病は、三月、四月からの疲れが五月になって「ついに出た」もの。
この三月〜五月というのがクセモノで、実は、一年の中でもっとも自律神経がつかれる季節なのです。
●温度が上がったり下がったりする「季節の変わり目」。
●新陳代謝の急激な上昇に身体の調整能力が追いつかない。
といったことがその原因です。(https://www.cosme.net/ispot/column/salon/maysickness/D5115.htmlより引用)
特に新入社員の皆さんは学生から社会と環境が大きく変化するので、プレッシャーやストレスが大きいのでGW明けは特に注意が必要ですね。
五月病のかかりやすい人の特徴
完璧主義、気配り、几帳面、真面目、神経質な人等と言われています。
五月病予防をしよう!
運動
運動をしてストレス発散をしましょう!
散歩をして少し汗をかくと気持ちもスッキリします。
規則正しい生活を
久々休みだからお昼まで寝てる…
いわゆる寝だめは生活リズムを崩してしまいます。
昼夜逆転の状態でGW明けの会社に行こうとしたら体調不良…
そんな事の無い様に気を付けましょう!
気持ちの良い朝日を浴びて休日の一日を満期してみましょう。
リフレッシュする!
大好きな趣味に没頭したり、美味しいものを食べたり、温泉にいったり…
好きな事をしてストレス発散させましょう。
終わりに
頑張りすぎてしまう人ほど予防をしておかなればいけない「五月病」。
しかし、無意識のうちにストレス貯めている人、結構いるのではないででょうか。
ストレス発散には睡眠も深く関わって来ます。