早く妊娠したい!出産経験者が語る妊娠しやすい3つの方法


早く妊娠したい!赤ちゃんがほしい!という方も多いと思います。
そこで、出産した事のある友人たちに妊娠しやすい方法として実践していた事を聞いてきました。

妊娠を考えている方は、是非ともチェックしてみて下さいね。

目次

  1. 妊娠しやすい方法1.基礎体温を確認する
  2. 妊娠しやすい方法2.生活習慣を見直す
  3. 妊娠しやすい方法3.病院で検査を受ける
  4. まとめ

妊娠しやすい方法1.基礎体温を確認する

体温計
妊娠したいと思っていた友人たちが必ず行っていたのが、基礎体温を確認するという事でした。

基礎体温とは?

基礎体温を毎日確認して基礎体温表をつけておくと、妊娠しやすい時期、生理予定日、健康状態を知ることが出来ます。
周期は、下記の4つに分類できます。

月経期:生理期間
卵胞期:卵巣の中で卵子が成長する期間
排卵期:排卵が起こる期間
黄体期:排卵後に妊娠しやすい状態を作る期間

そして個人差はありますが、だいたい36.7℃以下の体温を低温期、それ以上の体温を高温期と呼びます。
上記で言うと、月経期~排卵期になる頃が低温期、排卵期~黄体期になる事が高温期になるでしょう。

この低温期、高温期や4つの分類を知る事で、タイミング法を利用して妊娠する確率を上げる事ができますね。

基礎体温表の作り方

1.小数点第2まで表示する体温計を準備

体温計にも様々な種類があります。
基礎体温表をつけるには、小数点第2まで表示しなければ正確に記録するのは難しいと言えます。

2.同じ時間帯に測る

本来であれば、寝ている時の体温を基礎体温と言います。
寝ながら体温計を測る事はできないので・・・(笑)
朝起きたら、すぐに体温を計りましょう。

そして、毎日同じ時間帯で計測する事で正確な基礎体温表をつける事が出来ます。

3.測り方に注意

熱が出た時に図る方法としては、体温計を脇に当てますよね。
しかし、基礎体温計を測る時には舌の裏筋の根元に体温計をあてて測ります。

ですので、横になった安静な状態で基礎体温を計りましょう。
また、前日の飲酒や睡眠不足も基礎体温に影響をだしますので、気をつけましょう。

妊娠しやすい方法2.生活習慣を見直す

食材
不規則な生活だからと言って、妊娠しないという訳ではありません。
しかし不規則な生活は不妊を引き起こすきっかけにもなる場合もあります。
ですので、規則正しい生活習慣をおくる様にしましょう。

大敵の「冷え性」はすぐ改善しよう

冷え性・過度なダイエットを行なう等、女性ならではの悩み・生活習慣を行なう事がありますよね。
妊娠したいのであれば、これらの事は注意しましょう!

特に冷え性は妊娠の大敵と言われる程、気をつけなければいけません。
身体の中から温めたり、服装を気をつけたり、適度な運動をする様にしましょう。

妊娠力を高める食生活

食材の中でも、妊娠力を高めてくれるサポートとして活躍してくれるものがあります。
それは、鉄分・乳製品・複合炭水化物・オメガ3脂肪酸です。

栄養バランスを考えることはもちろんですが、上記の様な妊娠力を高める食材を使うことを意識していきましょう。

身体づくり

出産時やお腹に大きな赤ちゃんを抱えている時など今後、大変な生活が始まります。
ですので、今のうちから身体づくりをしておきましょう。

運動していなかった人がいきなり運動する!というと、ハードルが高くて難しいと思います。
ストレッチやウォーキング等、簡単な事からはじめましょう。
そして、毎日継続する事が大切ですので、焦らずゆっくりと身体づくりをしていきましょう。

妊娠しやすい方法3.病院で検査を受ける

byouin
妊娠したい!と思っていても、中には不妊症の方がいる事があります。
しかも、女性だけでなく男性にも可能性があります。

自然妊娠をしたい!という方は、まずは不妊症の検査を受けてみてはいかがでしょうか。

不妊症の6大基本検査

不妊症の検査は様々ありますが、主な6つの検査をご紹介します。

1.基礎体温測定
2.頸管粘液検査
3.フーナーテスト
4.子宮卵管造影
5.経膣超音波検査
6.一般精液検査

ちなみに、4.子宮卵管造影の検査後には、卵管の通りが良くなる事から、妊娠しやすくなるとも言われています。

不妊症は、約3~4割は男性の原因といわれていますので、この検査を受ける際には、夫婦一緒に検査してもらう事をおすすめします。

まとめ

高齢出産になると、妊娠の確率も低くなってきます。
ですので、早く妊娠したい!子供がほしい!という方は、是非とも早めの対策をしておきましょう。

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