気温も下がってきて、より冷え性の方はお困りではないでしょうか。
手のツボで簡単に冷え性対策が出来る事を知っていますか?
寒くなる前に、いつてもどもでも出来る手のツボで冷え性改善をしておきましょう!
目次
ツボ押しのコツ!
ツボを押すことで、血行が良くなり、体がだんだん温まって来ます。
まずは、手をすり合わせて手を温めましょう。
手が温まってきたらツボを押すのですが、ツボ押しの加減目安としては「少し痛いけど気持ちい」くらいで刺激します。
また、息を吐く時に力を入れ、息を吸う時に力を抜いて刺激しましょう。
1ヶ所につきだいたい10回程度刺激すると、徐々に温かくなってきます。
しかし、まだ温まらない場合には回数を増やしたり、繰り返しするように心がけましょう。
簡単にいつでもどこでも出来ますので、ツボの場所さえ覚えてしまえば大丈夫です!
手を温める方法としては、ツボ押しの他に、温かい飲み物を飲むものいいでしょう。
ツボをご紹介!
それでは、手のどこを押したらいいのかご紹介していきます。
【虎口・指間穴】
親指の付け根の内側にあるツボが「虎口」、指の間の付け根にあるツボが「指間穴」です。
この「虎口」と「指間穴」は血行を良くしてくれる事はもちろん、自律神経を整えてくれたり、疲れを取り除いてくれたりします。
ただ単に押して刺激をするよりも、親指と人差し指でツボをつまむ様な感じで揉み込んでいきます。
揉み込んだら、外側に向けて引張ながら指を離します。
この方法を両手それぞれ10回づつ行いましょう。
この命門を刺激する事で、結構促進する効果があり、だるい時にも効果的でしょう。
やや強めに刺激する事で、体の末端まで温まる様になるでしょう。
【陽地】
まず、ツボの見つけ方としては、手の甲を反らせた時に下の方に横ジワが出てきます。
その横ジワの中央より少し小指よりにくぼみがあります。
そのくぼみが「陽地」とうツボです。
反対の手の親指で回す様に優しく刺激していきましょう。
この「陽地」は、気血の働きを高めてくれるツボですので、手足の末端まで血の巡りを良くしてくれる効果があります。
まとめ
冷え性に効果的なツボは、手のひら以外にも足や腕など沢山あります。
今回は手のツボで簡単に出来る方法をご紹介しましたが、手のツボにも下記の様にさまざまなツボがあります。
冷え性だけでなく、手のツボを刺激する事で緩和されるところも多いでしょう。
冷え性になってしまうと、むくみなど様々なものも引き起こしてしまいます。
これで寒い冬も温かく過ごせそうですね。