ランサーズで稼ぐコツや方法は?デザインやライティングがねらい目!


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最近、在宅ワークが注目されています。通勤で体力を消費したり、溜まる家事を気にすることなく自宅で仕事ができるって夢のような環境ですよね。今回は、在宅ワークができるクラウドソーシングサイトランサーズについて調べてみました。

目次

  1. そもそも在宅ワークとは?始まりはいつ?
  2. 在宅ワークのメリット・デメリット各4選
  3. ランサーズで稼ぐなら知っておきたい4つの案件
  4. ランサーズでスムーズに稼ぐコツ3選

そもそも在宅ワークとは?始まりはいつ?

在宅ワークは大きく分けて、企業に雇われている社員が会社に出社せずに自宅で仕事をする場合と、個人が業務を委託されて仕事を行う場合があります。後者の場合は、企業と直接雇用関係を結んでいない場合がほとんどで、フリーランスと呼ばれたりもします。

在宅ワークの始まり

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在宅ワークは、最近になってニュースや新聞でもよく目にするようになりましたが、実は1990年代から在宅ワークという言葉はありました。しかし、その当時は、今ほどインターネットが発達しておらず、会社で直接指示をした方が効率が良かったため、在宅ワークはあまり広がりを見せませんでした。

在宅ワークが増え始めたのは、2004年ごろ、ブロードバンドの普及によりインターネットが自宅でスムーズにできるようになってからになります。また、2011年に起った東日本大震災で交通が遮断され、出勤不能者が大量に発生したことも、在宅ワーク推進の後押しになりました。

在宅ワークのメリット、デメリット各4選

在宅ワークは今、多くの人に注目されています。どんなメリットがあるのでしょうか?

在宅ワークのメリット

ではまず、メリットから見てみましょう。

自分のペースで仕事ができる

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会社で集団で仕事をする場合、急な欠勤だったり、仕事の遅い人のフォローをしたりと、自分の仕事以外のことに時間を取られることが多くあります。しかし、在宅ワークは一人仕事なので、自分の分をこなせばその日の仕事は終わりです。
体調が悪い時は、人目を気にすることなく早めに切り上げることができますし、明日、お休みしたいなと思ったら、今日のうちに明日の仕事まで仕上げてしまうことも可能です。

通勤の必要が無い

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遠距離通勤をしている人の中には、片道1時間半、2時間などかけている人もいます。当然、通勤時間が長ければ体力を消費し、残業や早朝出勤があった場合は睡眠時間が削られてしまう場合もあります。また、ラッシュで不快な思いをすることもあるかもしれません。

しかし、在宅ワークは通勤の必要がないので、通勤のストレスがありません。女性なら、通勤前にお化粧や身だしなみに時間をかけなければなりませんが、その必要もありません。
極端なことを言えば、起きてすぐに仕事に取り掛かることができます。

時間を自由に使うことができる

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会社員の場合、朝、出勤したら、お昼の時間を除き、帰宅するまで会社に拘束されてしまいます。しかし、在宅ワークの場合は、仕事を中断して夕食の仕込みをしたり、洗濯ものを干したり掃除をしたりと、仕事をしながら溜まりがちな家事を片付けてしまうこと可能です。

また、自宅で仕事が可能なので、子供の急な発熱や親の介護などで会社を休んでしまい、同僚に迷惑を掛けるということもありません。

インターネットがあれば世界中、どこでも仕事ができる

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在宅ワークといっても、必ず自宅で仕事をしなければならないというわけではありません。カフェで仕事をしてもいいし、極端な場合、インターネット環境があれば海外で仕事だって可能です。家族が転勤になった場合でも、新しい土地で今までの仕事を継続することができます。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークは、自分の時間を自由に使え、どこでも仕事ができるというのが魅力ですね。また、通勤がないというのも素敵です。

では、在宅ワークのデメリットは何なのでしょうか?

一人での仕事に孤立感を感じる

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在宅ワークは一人で仕事をこなします。会社に行けば仲の良い同僚がいて、ランチタイムにお喋りをして楽しむことも可能ですが、一人暮らしの在宅ワークの場合、当然、ずっと一人。
喋る人がいなくて孤独感を感じるかもしれません。

病気になってもフォローしてくれる人がいない

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会社員だと病気で会社を休むとその間、仕事を肩代わりしてくれる同僚がいます。しかし、在宅ワークだとそうはいきません。請け負った仕事を納品するまで、具合が悪くても仕事をしなければならない場合があります。

自分で仕事をとってこなければならない

会社では、仕事は営業の人がとってきてくれます。しかし、1人で在宅ワークをしている場合、次の仕事も自分で見つけなければなりません。
営業が苦手でも自分で営業先を開拓しなければならないので大変です。

仕事の単価が安く、収入が安定しない

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在宅ワークの場合、仕事の単価が安いものもあります。他に仕事が無ければ、その安い単価の仕事をしなければならないことも。
また、次の仕事の保障はないため、月によって仕事が多かったり少なかったりし、収入が会社員のように安定しません。

ランサーズで稼ぐなら知っておきたい4つの案件

在宅ワークをする場合、まず仕事の確保が必要です。以前は、会社員時代のコネや仕事先から別の仕事先を紹介してもらうなどして在宅ワーカーたちは仕事を貰っていましたが、クラウドソーシングサイトができてからは仕事のスタイルが一変しました。

クラウドソーシングサイトってどういうもの?

クラウドソーシングサイトとは、インターネットを利用して不特定多数の人に仕事を発注したりするWebサービスサイトです。大手ではランサーズ、クラウドワークス、シェフティ、Shinobiライティングなどがあります。特に、ランサーズは8年以上の歴史があり、クラウドソーシングサイトの中では最大手。

どんな機能があるのか調べてみました。

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(引用元:http://www.lancers.jp/)

タスク案件

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ランサーズに限らず、クラウドソーシングサイトにはたいてい、タスク案件とプロジェクト案件というものがあります。タスク案件とは、募集された案件に1件ずつ参加して、記事を書いていくものです。

クラウドソーシングサイトには、デザイン、ネーミング、ライティングなどさまざまな案件がありますが、とくにタスク案件はライティング案件が多いです。内容もすぐに着手しやすいものばかりで「最近見た映画のレビュー記事」や「あなたが行っている風邪対策」などとりかかりやすい記事が多数あります。文字量は50字など短文のものから、多いものだと1000字~2000字のものまで。支払われる報酬も、10円から1000円など幅があります。

記事を書くのが好きな人なら、タスク案件は空き時間にささっとできます。
また、タスク案件のよいところは、たとえ途中まで着手し出来上がらなかった場合でも、納品の義務がないところです。

プロジェクト案件

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一方、プロジェクト案件はある程度、まとまった記事を1人に書いて貰うタイプのものです。10本~50本など本数が多いプロジェクト案件もあれば、記事本数は1本であっても文字量が1万字、2万字と多いものなどがあります。

プロジェクト案件のいいところは、タスク案件より何倍も報酬単価が高いところです。美容、健康、金融など多くの人が興味がある分野でなおかつ専門知識があれば、1記事5000円以上という高単価な募集案件に巡り合えることもザラです。よい発注者と出会いよい記事を納品できれば、仕事の継続も見込めますし、単価アップも可能です。クラウドソーシングサイトの中ではおすすめの稼ぎ方と言えます。また、プロジェクト案件は継続案件が多く、先月こなした仕事と同じジャンルの仕事をこなすことが多いです。こなせばこなすほど慣れてきて記事にかける時間は少なくなり、時給に換算すると時給額がUPしていることになります。また、継続依頼のくるプロジェクト案件を複数抱えるようになると収入のめども立ちやすくなってきます。

逆にプロジェクト案件のネックは、タスク案件と違って仕事の前に応募をし、発注者から審査を受けなければならないということです。また、その際、今までの仕事履歴の提出を求められたり、テストライティングを受けなければならなかったりとすぐに仕事に取り掛かれません。また、審査に受かっても指定された記事を書き、締めきりまで納品しなければならないので、タスク案件のように書けないから途中で辞めるということができません。

コンペ案件

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コンペ案件は、例えば、発注者がロゴデザイン制作を依頼した場合、依頼に基づいてロゴデザイン画像を提案するような案件をいいます。発注者は、提案されたロゴの中から最も気に入った提案作品を買い取り報酬を払います。また、コンペに出された提案内容は一定期間公開されます。提案内容をオープンすることで、選ばれなかった際の提案の盗用を防止するためと、提案を公開することで他の人との提案と被らないようにする狙いがあります。

コンペ案件のいいところは、やはり抜群に単価がいいということです。ネーミングコンペは、1万円~5万円ほど。デザインコンペ案件は10万円~50万円などのものが多くあります。プロジェクトのライティング案件と同じく、ねらい目の案件と言えます。

逆にコンペ案件のネックは競争率が高いことです。独創的なアイディアが無いとなかなか通りませんので、常に最新のセンスを世の中から入手したり、スキルアップをするなどの努力が必要です。しかし、コンペ案件は参加報酬といって、コンペに選ばれなくても上位者に報酬が出る場合もあるので、まずは参加報酬を獲得するのを目標にしていくといいでしょう。
コツコツとデザインコンペに挑戦することで、参加報酬が懐に入り、コンペを勝ち抜く実力も伴ってくるはずです。ランサーズのデザインコンペにちょくちょく勝てるようになれば、もうお小遣い稼ぎではなく立派な額が得られるようになります。

指名案件

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初心者ワーカーがあたることはまずない案件ですが、指名案件というものもあります。これは、発注者が直接仕事の依頼をワーカーにかけるというものです。一度、お仕事をしてみて、またこのワーカーと仕事をしたいと発注者が思った場合、直接指名をかけてもらえます。また、実績が多数あるワーカーなどにも発注者が指名をかける場合があります。

ランサーズでスムーズに稼ぐコツ3選

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ランサーズで稼ぎたい場合、ある程度の準備が必要です。といってもお金がかかったり、難しいものではありません。

その1 プロフィール欄を充実させる

ランサーズには、ワーカーのプロフィール欄というものがあります。あなたがどんな人物で、どんなスキルがあるのか細かく書いておきましょう。また受賞歴などがある場合も書いておくと仕事の受注につながりやすくなります。

その2 最初のうちはタスク案件から

初めてランサーズに登録し仕事を開始する場合、いきなりプロジェクト案件やコンペ案件に申し込んでも、実績がないという理由で発注者から選ばれない可能性が高いです。
発注者はあなたのスキルとともに、どれだけ仕事をきちんとこなしてきたか過去の仕事を見て、安心して自分の仕事を任せられるか判断します。最初のうちは、簡単なタスク案件に応募し実績を積みましょう。

その3 見合わない仕事から手を引く判断力を付ける

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ランサーズには毎日たくさんの案件が募集されています。インターネットの発達により、ブログ記事を発注する方も増えています。まだ日の浅い発注者も多くいますので、仕事内容と報酬が見合わない発注を出している発注者もいます。自分ができそうな仕事でも、あまりにも重労働低単価な場合は、応募を見合わせましょう。
また、仕事をやり始めてから気付いた場合は、発注者に相談するか、または事情を説明し、仕事をキャンセルした方がいいでしょう。限られた時間でどれだけの仕事をこなせるかが在宅ワークの鍵になります。貴重な時間を無駄にしないようにしましょう。

まとめ

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これからの時代、ますます在宅ワークは増えてくると予想されています。興味を持っているなら、一足先に経験しておくと、大きなアドバンテージなるかもしれませんね。

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